株式会社ディスカバリーワン設立
株式会社ディスカバリーの子会社として、マーケティング関連やAI関連のプロダクト開発を行う、株式会社ディスカバリーワンを設立しました。
設立の背景
昨今のデジタルマーケティング環境は急速に変化しています。消費者ニーズの多様化、コンタクトポイントの増加に伴い、企業は複雑なカスタマージャーニーを構築する必要があります。消費者がさまざまなチャネルを経由して情報を取得し、購買行動を起こす現代において、これらのジャーニーを正確に把握し、適切なタイミングでパーソナライズされたコミュニケーションを取ることが成功の鍵となっています。そのため、データを駆使したマーケティング活動がこれまで以上に重要視されています。
さらに、生成AIや機械学習といった先端技術の実用化が急速に進展しており、マーケティング分野へのAIの活用が一層重要な要素となってきました。AIは、膨大なデータをリアルタイムで分析し、インサイトを導き出す能力を持ち、これにより企業は顧客の潜在的なニーズや行動パターンをより正確に予測することが可能となります。
このような急速に進化するデジタルマーケティングの環境下で、ディスカバリーグループは、進化するテクノロジーをマーケティングに最大限に活用するため、プロダクト開発に特化した株式会社ディスカバリーワンを設立しました。
設立の目的
株式会社ディスカバリーワンは、以下の目的を達成することで、企業全体の成長と発展を促進していきます。
- プロダクトの開発
- プロダクト開発に特化し、顧客のニーズに迅速かつ的確に応えるソリューションを提供します。
- 顧客体験の最適化
- 顧客とのあらゆる接点での体験を最適化し、よりパーソナライズされたマーケティング施策を可能にします。
- 高度なテクノロジーの活用
- 最新の生成AIや機械学習を活用し、マーケティングにおけるデータ分析や消費者インサイトの抽出を高度化します。
- 市場競争力の強化
- テクノロジーの力を活かして、競合他社に対する優位性を確保し、マーケットリーダーシップを強化します。
今後の事業展開
株式会社ディスカバリーワンは、次のような事業展開を計画しています。
- 革新的なマーケティング関連プロダクトの開発
- 最新の技術を活用したマーケティングツールを開発し、データ分析やオートメーションを高度化することで、マーケティングの効率を飛躍的に向上させます。
- 新市場への参入と事業領域の拡大
- デジタルマーケティングの枠を超え、新たなビジネスチャンスを模索し、関連する新市場への参入を目指します。
代表コメント
株式会社ディスカバリーワン 代表取締役 林 康頼
私たちは、最先端のテクノロジーを活用した新しいアイデアや革新的なソフトウェアソリューションを通じて新たな可能性を切り拓き、社会や産業を変革することでより良い明日を創造することを使命としていきます。
会社概要
株式会社ディスカバリーワン
- 会社名:株式会社ディスカバリーワン
- 所在地:東京都千代田区永田町2-4-8 ニッセイ永田町ビル 8階
- 代表者:林 康頼
- 設立日:2024年3月22日
- 事業内容:マーケティング関連の自社プロダクト開発、AI関連の自社プロダクト開発
- 株主:株式会社ディスカバリー
株式会社ディスカバリー
- 会社名:株式会社ディスカバリー
- 所在地:大阪市中央区安土町1-8-15 野村不動産大阪ビル 1階
- 代表者:篠木 隆秀 / 島田 遼一
- 資本金:1,000万円
- 設立日:2015年10月23日
- 事業内容:デジタルマーケティング支援、クリエイティブ制作、通販支援、キャスティング、プロダクト・メディア開発・運営